むいむいのマイホームづくり

自分の家作りから得た知識・情報をお伝えします。

リビングー間取り・特徴

こんにちは、むいむいです。
この記事では、我が家のリビング(LDK)の間取りと特徴を書いていきたいと思います。

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間取り

リビング(LDK)の大きさは、21.3畳(収納含めず)で、天井高は2.6mです。

間取りは、リビング・ダイニング・キッチン・ワークスペースのそれぞれの位置にいたときの居心地の良さや、家族の一体感を重視しました。

具体的には、リビングのソファに座っている人が、他の人に背を向けるような形にならないようにする。

リビングのソファの後ろを壁にすることで、座った時や寝転がった時の安心感を出す。

ダイニングも、どこの席であっても座りづらくないように寸法を確保する。

キッチンからすべての場所を見渡せる。

ワークスペースは部屋の隅に配置せず、部屋の中央に配置してパソコンなどの作業をしている人(私)が他の人と会話しやすいようにする。

また、これから述べるそれぞれの特徴を出すためにはこの間取りしかない!と思いました。

 

明るい

モデルハウスや内覧会を見ても「おっ、なんかいい雰囲気だな」と思う部屋は、外からの採光がしっかりとられた明るい部屋でした。

我が家もできれば明るい部屋にしようと思い、南面と東面には大きな窓を、それ以外にも家具の設置を邪魔しない程度に窓を配置しました。

3面とも屋外に面しており、少なくとも隣の壁からは6m以上離れているので十分採光できる計算です。

南道路ではないので、冬の間は南窓からの直接光は入りませんが、十分です。

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また、天気が悪い日や冬の間も明るくなるように、照明をかなり多めに設定しています。

おかげで外の天気にかかわらず明るい部屋にできるようになりました。

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調整もできるので、夜に明るすぎるということもありません。

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詳しくは照明の記事で書く予定です。

 

開放感がある

開放感を出すためにいくつか工夫したことがあります。

  • 広く見える形にする
    同じ面積で長方形のLDKと正方形のLDK、どちらが広く感じるでしょうか。
    これは人による所もあると思いますが、私は色んなモデルハウスを見てきたところでは、長方形より正方形に近いほうが、広く感じるような気がします。
    正確な理由はわかりませんが、狭い辺と長い辺があるより、狭い辺が無い=同じぐらいの長さの辺のほうが、広く見えるのだと思います。
    しかし、完全な正方形だと家具の配置が難しいため、そこを工夫した形が一番良いのではないかと考え、最終的にはこんな形になりました。
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  • 屋外とのつながりを作る
    東と南と北にそれぞれ大きな窓を設置しているため、日中は光のおかげで屋内と屋外がつながりような感覚になり、広く見えます。
     
  • 視線が抜ける先
    キッチン吊り戸の上のあまり使わないだろうスペースを、窓にしてしまうことで視線が奥まで抜けるので、キッチンが広いように感じます。
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  • 色で広く見せる
    床を明るい色にすることで、広く見えるようにしました。
     
  • 背の高い家具は使わない
    収納付きTVボードなど背の高い家具を避け、白い壁紙を見せることで広く見えるように。
     
  • 天井高を高くする
    建築業者の標準が天井高2.6mだったので自然とそうなりましたが、2.6mだとやはり若干広く感じます。

 

通風が取れる

前に住んでいた賃貸では、他の部屋を経由するなどして間接的に東西南北の4方向の窓を開けることができました。

そのおかげで暖かい季節のときは、部屋にいながら外にいるかのような、心地よい風を受けることができたので快適でした。

 

いまの家も色んな方向の窓を開放できるようにしました。

リビングのドアからは洗面もしくは玄関の通風ドア等から風が行き来できます。

 

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キレイが続く部屋に

実家や賃貸ではやはり、収納が足りないことや、必要な場所に収納が無いことで、テーブルやソファに物を置きがちでした。

その経験を活かし、必要なところに収納を設置するよう心掛け、物がその辺に出しっぱなしにならないような仕組みを作っています。

今はまだ物が少ないので子供が出来たらまた変わると思いますが・・・

また、ルンバで1Fがすべて掃除できるように工夫しました。

 

終わりに

リビングについては照明・窓・寸法など、他の項目についても掘り下げて書いていきたいと思います。